小学校とは
4月1日に満6歳である人が入学(就学)し、修業年限(卒業までに教育を受ける年数)は、
6年間。
卒業後は、中学校や中等教育学校などに進学する。
ゆとり教育政策のため、学習指導要領に準拠した教育を行なわなければならないため
私立と比べる授業日数が少なく、学力低下などが問題になっています。
一部の地域では、特に私立のいわゆる名門小学校に子供を入れようとする小学校受験があります。
小学校は本来は読み書き計算などの教育をする場であるため、本来は文字は小学校に入ってから学ぶことになっていますが
、大部分の子供はひらがな程度は読める状態で入学しています。
また教員もそれを前提で授業をする場合が多いようです。
小学校では、1人の学級担任の教員がほぼ全部の教科を担当します。
多くの小学校では、ランドセルを背中に背負って登校します。
大半は私服ですが、一部の地域では制服や標準服の学校もあります。
2005年5月1日現在、学校教育法に基づく小学校は23,123校あり、その内、国立73校、公立22,856校、私立194校。在校生は男子3,679,994人、女子3,517,464人です。